India?2 7 冷蔵庫の修理と、100。

朝、チャイムがなる。
「ウィリアム ディーンさんですね」

チガイマス。

あれ?おかしいな、と配達人は再確認する。

住所はここなのだけれど、そんな名前は知らない。
大家さんの運転手さんと3人でうーん、と悩んで、結局
引き取ってもらった。


そんなことがあった午後。


しばらくしていなかったオンライン英会話を1時間前に予約。

はじまる5分前にチャイム。

Ankitaが「今日はサイババの曜日だから 一緒に行きましょう」と
誘ってくれた。
急いで6:30に約束し、机に戻る。


はじまった。とてもよさそうな先生だ。

ところが開始7分後。チャイム。

はじめは出なかった。

もう一回鳴る。

間違いならば出るだけ損だ。でも週明けに来るといって、いまだきていない
冷蔵庫の修理やさんだったら・・・・

もう英語を頭がきけない。
悩んだ末、客人がきたことを告げて、先生に待ってもらって玄関へいくと
やっぱり修理屋さんだった。
開けてよかった。

彼らにも、今レッスン中でこちらにいるから なにかあったら呼んでください、と
伝えたら、ほんとに
ウェスをちょうだいと聞いてきた。

オンラインの先生には、何度も席を外し、sorry sorry のオンパレード。
とてもいい先生だったので、また予約します、といって時間おわった。


すると、作業の合間の待ち時間に おじさんのほうが
ヒンディー語知ってる?」と聞いてきたので
「1?20までなら言えるよ」と
指を数えて話したら、おじさんもギャング巻きのマスクをしている男の子も
おお!ていう表情になって、21?100まで教えてくれた。

↓必死に書き写した

P1110308

最後に、ヒンディーの数字と、私たちの数字の違いと、似たような文字を
書いてくれてたり、
6か月になる赤ちゃんの写真や、たらいでお風呂にはいっている画像、
お兄ちゃんの写真を見せてくれたり。

その間に一人が作業するという感じで 修理がおわった。



750ccのバイクにふたりはまたがり、重たいボンベや荷物も器用に
押さえながら去って行ったのだけど、地図で事業所を調べてみると
20kmくらいはありそう。

居留守にしなくてよかった。お水もあげてよかったかちょっと気になっていたけれど
こちらでは そういうことはあるようです。ほっ。

さ、教えてもらったからには、よく使いそうな数字だけでも覚えよう。
マーケットで役にたちそうだ。