言いにくいことをついに言ったお話。

私はヒンディー語は使う単語しか知らないし、英語はお互い不完全なので、できればいいたくなかったけれど、最近ドライバーの無茶ぶりと、お金に関するグチ(旦那さんには言わないの、これが)が目に余ってきたので、旦那さん了解のもと、終業後に話し合いをしました。

○私達がドライバーに求めていること。4つ。

加えて

○ドライバーの意見や愚痴に理解できるところはある、理解はするが賛成できない、それを私たちに求めるのは間違っていると話す。

○そして、話を聞いて あなたが、私たちの仕事がいやなら、辞めればいい、ということ。

○私たちはレンタカー会社と契約をしているのであって、あなたの直接の雇用者ではないので、あなたとあなたのボスとの金銭問題はどうすることもできないし、言われたくない、ということ。

彼らは絶対に必要な存在で、良い関係でないと信頼できなくなるから。がんばった。

ドライバー、慌てましたよ。

マム、ちょっときいてくれ!僕はこの仕事が嫌じゃない、12年間いろんな人のドライバーをしてきた。サーもマムも仕事も好きだ。

この間のことは、次回は改める。宗教行事に行けなかったことも、納得している、自分のボスとの問題は僕の問題だから、あなた達には関係ない。

と言ってきたので、わかった、よろしくね、と握手をして帰らせました。

今朝は、ちょっと緊張したおももちでしたが、私はもう普通に挨拶して鍵を渡して終わりです。ちゃんと通じているといいのですが。

さて、私たちは一日だけの臨時ドライバーを含めると、のべ20人以上経験しています。

車とドライバーを借りるお金は安くありませんので、主張するべきところはしないといけません。

わかっていても、いうのが怖くて、結構言いなりになった時期もありました。

雇っているのに、載せてもらっている気分になったこともあり、それは違うと主人に諭されたことがあります。強くなれ、と。

行動に出るようになって、ちょっと強くなった自分を感じています。