INDIA 15 メイドさん。

毎朝 メイドさんがお掃除に来る。
キッチン、ベッドメイキング、床をほうきではき、雑巾で拭き、お風呂磨き、と
細い年配の方だが、毎日同じ個所から同じようにされる。

なので、朝食は来られる前に済ませて台所に置いておくと、向こうの仕事を邪魔せず
こちらもあわてずに食べられる。

来られる時間がなんとなくわかってきたので、逆算して用意するようにしてはいるのだが
おとといは食べているときに、そして昨日は作っている最中に来られた。

ぱぱっと食べて台所に戻ったときに、洗い物をしてはったら、まだ平気なのだけれど、拭き上げたところに持参するのはしのびなくて。

おととい、すでに別の部屋の掃除を始めはったところに、食器を片づけにいき、やっぱり気になるので自分で洗いだしたら、途中でメイドさんが戻ってきて、(私の仕事だから、あなたはやらなくていいのよ)というような言葉(にゅあんす7にて)を言いながら、手で私の動きを制した。

彼女のお仕事だし、かえって私がすると、主人的にも、主人に雇われる側からしても
立場的によろしくないことなのかもしれないが、こういう時間が重なってしまったりすると
境目に悩む。


と、そういう日が続いたので 今日は朝ヨガをやめて早めに準備を始め、
今日は大丈夫だったねえ、と食事をし、チャイムが鳴るまでリビングに待機!と思って
待機をしていたら

来やらへんかった。

どうも、来ないようだとうすうす思ったのだけれど、大体、来ないと踏んで部屋に戻るとすぐにチャイムがなるタイプなので、おとなしくしていたら

本当に来なかった(笑)

朝のお話タイムを自ら削ってしまい、ちょっと残念だったのでした。

でも、いつもおつかれさまです。