とはいえ、計算機を信用しないほうが良い時もある。

ちょっと「みみちい」(ケチくさい)話ですが、とある お店でお買い物をした時のこと。

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自分が買ったものを頭で考えていると、おっちゃんがスラスラと書いて、計算機で検算しているにもかかわらず、なんか合計金額に違和感を感じる。
もう一度やって!と、レシートを見ながら打ってもらっても この値段。了解!と支払った。
ああ、こんな簡単な暗算も間違うようになったんだ。。。と 自分の頭にガッカリして帰り、
ノートに記載していた時に気が付いたのが。。。



卵の単価がおかしい!!!!

1パック70ルピーのものを3つ買ったのに、eggの合計が270になっていたのです。
7の字が流れる感じで1に見えてたのか、まさか間違うはずはないと、安心していたのですね。違和感を信じてあげるべきでした。(よく勘違いや物忘れをするので自信がないのです)
実はこのお店で必需品のツナ缶をまとめ買いしていて、そこの定価(安い)よりもより10ルピー安くゲットしてるのですが、10個買って100ルピー得するはずが、60ルピー分損してしまいました。安く楽しく買うためにいくつものお店に買い出しに行っているのに、しくじりました(笑)


さて、その近くの八百屋さんにて。
彼らは仕事の分担がはっきりしていて、野菜を陳列する人、お客さんについて野菜を準備する人、領収書を作成する人、お金を扱う人などに分かれています。

領収書を作成するお兄ちゃんは、
「玉ねぎ(ピャーズ)、225グラム
ニンジン(ガージャル) 180グラム」

などと図る子たちの声を聞いて暗算でびゃーっと書き
合計金額も計算機を使いません。
このあいだはたった4つの品目でしたが、それが18種類とかになっても
変わらないし、間違われたことが私はありません。ほんとすごいなあ、と思います。


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ただし、これも気が付いた。
普段野菜を注文するときは、250グラム、500グラム、1キロ単位でゲットするので
上のような割り切れる値段になりますが、この日は個数買いをしたのです。
ということは、このお兄ちゃんは切り上げ切り捨てをしているのでしょう。
いろんな計算方法がありますね。

まあ、このお店に関しては完全におまかせをしているので問題なしですが
これからは違和感を感じたら、自分の手と目でもう一度確認をすることにします。

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