いきなりすぎひんか?

依頼すること一年以上。それは家の中の壁塗り。

6月にやると言われてもなし
きれいな部屋でディワリを迎えたいから、とお願いしても なし。
隣家のぺインターの仕事が3日後には終わるから、そしたらはじめてもらうね、と言われて20日音沙汰なし。
なのに、旅の二日前に突然、
「明日から壁塗りするから。?旅行に出る?大丈夫大丈夫。一日半でリビングは完成するよ、ほこり、におい?何も気にしなくていいよ」
と大家さん。こんなことってあります?

壁塗り未経験ですが、お友達からその大変さを聞いていた私。
困ります、旅から帰ってきたらいつからでもいいですから、とお願いすると
彼らをキープしておくお金がいるのに、みたいなことを言われる。

しかたがない、奥の手段。

「主人に相談して彼がOKなら受けます。夜まで時間をください」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当は電話で話したいところだけれど、仕事中なので、事の次第を長文でメールする。
帰りの車の中ででも読んでくれたら それでいい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電話が鳴った。帰宅途中の旦那さんより。

「また大変やったねえ、(ふふっと聞こえたぞ。。。。)。あのねえ、あなたが言ってることは全くもって正しいから。そんな期間では無理やし。準備もあるのに来られたらたまらんわ。いま論理的に説明する方法考えてるから 気にしなくていいよ。ちゃんと大家さんと話すよ。」

この電話のなんとありがたかったことか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして帰宅。大家さんを呼ぶ。(以下日本語にて)


旦那さん「こんばんは、何か問題でも?」
大家さん「いやいや、問題ではないですよ」
旦那さん「それで、いつから壁塗りを始めると?」
大家さん「明日の9時から」
旦那さん「(ふむふむ)  My answer is NO.」
私 (心の中で わあああ、単刀直入や!)とドキドキしていると。。。。
大家さん「OK , Good night」 とやな顔しながらもあっさりと帰っていった。



あれ?それだけ?


ものすごく拍子抜けをした私を見て、旦那さんが笑う。

旦那さん「ちゃんと説明しようと思って考えてたんだけど、ひきさがったねえ。
でもね、それって、ちゃんとあなたが言ってたからだよ。よくがんばったね。

ひとついうと、細かな説明はしなくていいよ。旅に出ることと、uncomfortableかinconvenienceっていうだけでいいよ」


ですって。



そんなこんなで、旅までの時間は準備にあてて出発することができたのでした。

でもバタバタだったなあ!

荷物を減らすのって難しいですね。ついつい余計なものをほおりこんだり、出発ぎりぎりまで入れるかどうかを悩みまくってしまいました(笑)






にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ