INDIA 11 一枚のカード。

Card_for_ankita

3/22の日記のとおり、大家さんの娘さんと知り合いになれたのに
きっかけをどうしていいかわからず、その後お会いすることもなく数日。

WEBで自己紹介の例文を探すも、どうも私らしくないし
人の例文を私らしく変えることもできなくて、
こんなpostcardを作ってみた。
久しぶりに水彩色鉛筆でお絵かきしていると、時間はかかるし、へたっぴだけど楽しく作成。
でも、こんなデータだけでいいのかな?もっと日本では○○に住んでいます、とか、○○して働いていました、とか、かかなあかんのか?と また悩み、相談してから渡そうと少し保留しておく。

連絡先を書いているし、これで十分でしょうということになり、あとは渡すタイミングだけ、と思っていたら、おや・・・夜に玄関で女性の声がする。

?と思って様子を見ると、3人の女性の姿。これはチャンス!

カードをひっつかんで、ナマステーと玄関を出ると、madamとAnkitaとお友達(あとでお隣の御嬢さんだとわかる)だった。
カードを渡すと喜んでもらえてだいぶと安心。

それじゃあ、おやすみなさい、と戻ろうとしたら、Holiのイベントにこれから一緒にいかない?と誘ってくださった。
?Holiのイベント?今日は前日。しかし、2日前から色水かかってる人は見た。

どうしよう!!!???

それはぜひ行くべきでしょう、と背中を押してもらい、喜んでご一緒させてもらう。
聞き取りが難しいときにはメモに書いてもらって、この街や大家さんのおうちが気に入っていることを伝えた。

近くの公民館で催し物をされていた。たとえると、盆踊りの会場に観覧席と、食事の屋台があるという感じ。(水浸しを考慮して、電話もカメラも持たずできてしまった。)

ステージではダンスのコンテスト、その周りにたくさんの椅子が並べてあって、ご近所さんが座って鑑賞されている。ちょうど、プレゼントをもらってステージから降りてきていた。

Ankitaは本当はこのコンテストに出たかったようだ。
来るのが遅くなった、と彼女。ごめんなさい、うちが呼びかけてしもたね。
その後も子供たちがボリウッドダンスをしていたので、上手やなあと眺める。


夜食を食べたばかりだったので、食事は遠慮してmadamを残して帰途へ。
報告をしていると、英語をしゃべれないわりに、結構いろいろ彼女のことを知ったことに気付いた。

それは、もちろん 相手方が降りてきてくれているからなのだけど、
彼女の勉強や夢などの大きさに、私もこの年の頃、もっと考えて通学していたら、と
少し反省。日本のことも興味があるそうなので、なにかお伝えできればいいな。

Holiは、前夜から大騒ぎかと思っていたけど、変わらない夜でした。
おやすみなさい。