やっぱり来た。

旦那さんから、ドライバーの調子が悪いので少し早い目に帰宅する、と連絡あり。
じゃあ、急いでご飯の支度するね、と台所でクッキング。

しばらくしてピンポンと呼び鈴が鳴る。おっ、もう帰ってきたかな、鍵開けてたはずなんだけどなあ、、、と思いつつ玄関を開けると 大家さんの奥さんがニコニコしながらそこにいた。

マダム 「How are you?(ご機嫌いかが?)」
私 「あっちゃー へー(良いですよ)」

あれ?先週体調が悪かったこと、マダムに言ってたっけ?
わざわざ来るなんて今日に限ってどうしたんやろ。   (うすうすわかってる私)

マダム「そうなのね、good good」
私      (にこにこ)

そして次の一言。

マダム 「サリー、○○(結婚披露式をした家族の苗字)があげたやつ 見せて」
私     (。┐(´-`)┌。。やっぱり。。。)

昨夜のやりとりを上階から聞いていたのか、新婦家のマダムと仲良しさんなので、
私たちのご祝儀のことや、サリーを私にあげた、というのを直接聞かれたのかは
定かではない。

でも、本心が私の調子より、私が新婦家から頂いたサリーを見たかったことだけは間違いない。

想定内のことが起ったので至って冷静な私。どうぞ、と素直にサリーを奥の部屋から持ってくると、マダムは玄関からうちに入ってきていて、手に取って「アッチャー(いいじゃない)」と言った。

そして、部屋ではうちのソファーカバーが新調されているのにびっくりされた。
「どうしたの? 結局縫ったの?」
「そうですよ?、テーラーがやってくれました。いいでしょ?とても気に入ってます!」と満面の笑みで言う私。

ソファーカバーのお話はまた後日。これもいろいろあったのですよ(´ρ`)。


そんな訳で、以前の私なら
マダムにどう言い訳をしたらいいやろう、?
新婦家はなんでマダムにうちのこと言うたんやろか?
と、ネガティブになったり、困った顔をしていたのでしょうが、学習したんでしょうね(笑)

旦那さんの車の音がした途端、「Huband 帰ってきたわ、じゃあね」と そそくさと帰っていかれた姿がなんともいえませんでした。



楽しいご近所付き合いをさせてもらっていますが、たまに面倒くさいこともあります。





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