病院に行って思ったこと!?

駐在、旅行にかかわらず海外旅行保険や、現地の医療サービスに加入している方がほとんどだと思いますが、病院へ実際にかかった方は少ないかもしれません。

ちょっとのことは 直に治るだろう、インドの暑さにやられているんだろうと、家で静養して回復を待つことが多いと思います。
先月のこの頃、日に日に体調が悪くなっていきました。暑かったし、体力が落ちてるんだろう、家でゆっくりしとこ、と、いつも以上にゆっくりした生活に。
ところが、いくら休んでも回復せず、スローランニングをしていた公園では10歩走ることもままならず、歩くのがせいいっぱい。広い公園、いろんな道があるので、普段は一番大回りをしているのですが、抜け道を通っても旦那さんに追いつかない。
37度前後が続く。でも、この体温では発熱ともいえず、朝も起きるのが辛くなり、だらけたいわけではないんやけど、ごめん?、なんか動けへん、と、ご飯作ってはベッドへ。
最終的には節々が痛み出し、腰痛がひどく、体が曲がらなくなり、倍ぐらい年をとってしまったのか、というような動き方になる始末。食欲ないし、食べられない。
あとからすると、もっと早く通院すべきだったのですが、私には通院を渋った理由がありました。
それは、契約している保険会社を昨年利用したときに、現地の医療サービスとの提携がなくなっており、保険会社が現地の医療サービス会社にごり押しをして 保険内で受診をさせてもらったということがあったからです。
2年前、こちらに落ち着いてすぐにとある病気にかかり、その時はとても丁寧な応対で、付き添いはなかったけれど、診察中は電話で医療通訳をしてくれ、キャッシュレスの手続き等も自分でできていただけに、(詳細はこちら)知らぬ間に起こった改悪は、今後使ったらまた迷惑がかかるのでは、という気持ちを大きく残しました。(詳細はこちら)

さあどうしよう!
困った私は、近所のインド人に相談し、同じセクターで開業している女医さんを勧めてくれたことと、その女医さんが親友だという知人がいたので、そこに行ってみたのでした。

上記の症状を伝えると、胃腸と背中を少し押したのみで、エクササイズと腰にはホットパックをすること、6種類の薬が処方されました。