やっと都市ガスが開通。

おうちは快適になった。引っ越してよかった。
でも、100%に落ち着くのには作業員がこなかったり、なにかが壊れたり、
住んでから気が付くこともたくさんあり、前の家にいたとき以上に出歩いたら
なにかがおこらないか心配になっている。
さて、ようやく、9月から申請していた都市ガスが開通した!!
2か月以内に工事に入ると聞いていた当初。
3か月以内にはできるって確認したよ、と聞いて待っていた12月。
ワーカーが村にかえって作業することができないと聞き、やっぱりな、と思った年末前。

信じられないかもしれないけれど、そういう理由で遅延することは本当にある。

そんなこんなして、年が明け、旅行から帰ってきた週末。
ワーカーはいきなりやってきた。

配管工事で、貫通できない場所に穴をあけてしまい、なんだかひとつ余計な穴が
できてしまった。

その夕方、大家さんの怒り声が階下に響く。

2時間以内にガスの開栓に来ると聞いていたのに来ず、なにかトラブルがあったのだと
予感。大家さんには何も聞かず、そっとその日過ごす。

翌日。開栓するおにいちゃんがやってきた。そして無事開通。
ガスシリンダーとガスコンロを外し、付け替え。

開栓の報告を大家さんにしにいくと、彼女が怒っていた理由が判明した。

それは、外壁の配管を目立たぬ位置に設置してほしいとリクエストしていたのに
思いっきり目立つところに取り付けて黙って帰っていったことだった。

確かに、PNGの配管は黄色で目立つ。彼女はそれが許せなかったのだ。
クレームは言ったが、だめなようなら外壁と似た色に配管を塗ると言っていた。

そんなんしてええのかな、とよぎったけど、それは私がいう意見でもないし、
黙っておいた。どうなるかな。



で、夜。台所に立つとなにかガスくさい。
おかしい。いろいろかぎまわるけれど、配管は大丈夫。
でも気になる。なにかあったら怖い。台所から動けなくなる。

で、用済みになったガスシリンダーを調べていると、どうもその蓋からガスが漏れている。
いくら閉めてもだめ。

なによー、という旦那さんを起こし説明。彼は風邪で鼻がきかなかったけど、ガスの匂いは
わかって、どうするねん、ということに。

しかたない。大家さんを起こそう。。。。


私の英語では説明が伝わらなかったけれど、台所に来てもらい、理解してもらう。
結局彼女のサーバントさんを起こし、ガスコンロと接続するためのレギュレーターをもう一度
付けて仮止めし、匂いはなくなった。


そして、次の日、私たちの為にシリンダーをいつも注文してくださっていた、大家さんのお友達の家に
シリンダーを戻しました。


これからは毎月、自分で支払うことになるのだけれど、そのIDの登録にエラーが出て
まだできていない。また大家さんに相談しなきゃな。。。

それでも、やっとやっとガスの量を気にせずに料理ができるようになります☆